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冬の所蔵品展I「日中書の名品ー臨書するならコレ!」を開催します

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年10月1日更新

冬の所蔵品展 I 「日中書の名品ー臨書するならコレ!」を開催いたします。冬の所蔵品展1「日中書の名品ー臨書するならコレ!」

概要

 1月11日(木曜日)~1月21日(日曜日)に市民ギャラリーで開催する学生による当館所蔵品の臨書展に合わせ、その手本となった原本を含め、日中の書の名品を展示する企画です。日本の書では、聖武天皇(しょうむてんのう)、光明皇后(こうみょうこうごう)、紀貫之(きのつらゆき)、藤原公任(ふじわらきんとう)などの書の断簡を貼り込んだ古筆手鑑をはじめ、菅茶山(かんちゃざん)、一休宋純(いっきゅうそうじゅん)、池大雅(いけのたいが)、小堀遠州(こぼりえんしゅう)など。

 中国の書では、張瑞図(ちょうずいと)、王鐸(おうたく)、傅山(ふざん)、呉昌碩(ごしょうせき)など明代(1368~1644)末期から清代(1644~1912)末期までの書を展示します。日本の古典ならではの優美な仮名、中国本家の漢字。その作品中に使われる楷書、行書、草書、篆書と様々な書体の作品が並び、文字の変化の面白さを味わっていただけます。また、これに筆・墨・硯などの文房至宝40点を加え、総計69点を展観し、日本と中国の名品を紹介します。

1. 展覧会名

         冬の所蔵品展 I 「日中書の名品展ー臨書するならコレ!」

2. 会 期 

         2017年12月22日(金曜日) ~2018年2月4日(日曜日)

         月曜休館 

         ※1月2日(月曜日)、1月3日(火曜日)、1月8日(月曜日)は臨時開館 12月29日日(金曜日)~1月1日(月曜日)、1月9日(火曜日)は臨時閉館

3. 開館時間   

           午前10時~午後7時

4. 会  場  

           ふくやま書道美術館 特別展示室

5. 観覧料

          一般150円(120円) 高校生以下無料

          ( )内は20名以上の団体料金

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