ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

概要・歩み

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年8月31日更新

概要

ふくやま書道美術館は、福山市出身の書家、栗原蘆水氏から、長年収集された中国明・清時代の書画・文房至宝などの貴重なコレクションを寄贈いただき、また同郷の友人で大阪在住の金光富男氏からは、改修経費の寄付をいただいて2003年8月に開館しました。
所蔵品は、栗原コレクションの日本・中国の書画、墨・硯・筆・印材・筆筒・水滴などの文房至宝に加え、福山市ゆかりの書家、桑田笹舟・谷邊橘南・宮本竹逕・桑田三舟・栗原蘆水の遺墨等多彩であり、これらによる展覧会を開催しています。落ち着いた雰囲気の中で、書画・文房清玩との対話を楽しんでいただければと願っております。
 

外観特別展示室市民ギャラリー

歩み

2003年

栗原蘆水氏より中国明清の書画、文房至宝計375点の寄贈、金光富男氏より美術館開設の改修費の寄付を受けた

同年4月   市民ギャラリーが特別展示室に先行して開館
         開館記念展「福山地方の書80人展」開催

同年8月   特別展示室が開館、正式なオープンを迎える
        開館記念展「中国の書画と文房」開催

同年8月   宮本竹逕氏のご遺族より遺作53点の寄贈を受けた

2004年   谷邊橘南氏のご遺族より遺作57点の寄贈を受けた

同年10月  栗原蘆水氏より中国明清の書画、日本の書画計364点の寄贈を受けた

2005年9月 入館者10万人達成

同年10月  桑田笹舟氏のご遺族より遺作41点の寄贈を受けた

同年12月  栗原蘆水氏より日本・中国の書画計344点の寄贈を受けた

2006年4月 栗原蘆水氏より古筆手鑑など計13点の寄贈を受けた

2008年2月 入館者20万人達成

2009年2月 栗原蘆水氏より中国・日本の書画、文房至宝計223点の寄贈を受けた

2010年9月 特別展「王朝の名筆-三蹟を中心として-」で、重要美術品・藤原佐理「頭弁帖」(当時寄託作品)を約50年ぶりに公開
        ※会場はふくやま美術館

2011年3月  栗原蘆水氏のご遺族より遺作204点と「頭弁帖」を含む日本・中国の書画作品、文房至宝、陶磁器637点の計841点の寄贈を受けた

同年5月   桑田三舟氏のご遺族より遺作81点の寄贈を受けた

同年10月  入館者30万人達成

2013年    開館10周年を迎える
        上記のほかに、これまで多くの皆さんに美術品の寄贈をいただき、7月現在の収蔵点数は2,400点余りを数える 

2012年「東洋の美」頭弁帖2011年「良寛展」ギャラリートーク

2012年「桑田三舟展」2012年所蔵品展「中国の書と絵画」2012年所蔵品展「中国の書と絵画」

2016年4月  入館者40万人達成

2020年8月  8月30日、福山市西町1丁目1番1号エフピコRiMの営業終了により、
         ふくやま美術館の2階に移転となる。移転作業のため当館も一時閉館。

 

■過去に開催した展覧会の情報を見るにはこちらをクリック

  • このページのトップへ
  • 前のページへ戻る