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春の所蔵品展「これなら読めるー漢字かな交じりの書」

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月1日更新

春の所蔵品展「これなら読めるー漢字かな交じりの書」

春の所蔵品展のバナー画像

展覧会名

春の所蔵品展「これなら読める―漢字かな交じりの書」

会期

2024年4月5日(金曜日)~6月8日(土曜日)
※展示替えあり。(通期展示は3点、残りはすべて展示替えとなります。)
​前期展示:4月5日(金曜日)~5月6日(月曜日・休日)
​後期展示:5月10日(金曜日)~6月8日(土曜日)

開館時間

午前9時30分~午後5時

休館日

月曜日
※ただし、4月29日(月曜日・祝日)と5月6日(月曜日・休日)は開館、5月7日(火曜日)~9日(木曜日)は休館。

会場

ふくやま書道美術館 常設展示室と展示室

観覧料

一般150円(120円)、高校生以下無料
※( )内は有料20名以上の団体料金

概要

 「漢字かな交じりの書」とは、漢字とかなの交ざった語句や詩文(詩・短歌・俳句・小説・歌詞など)を書いたものです。現代では特に、日常に使う日本語表記をそのまま素材とし、草書や変体がなを使わず、読みやすく表現する書の一分野として親しまれるようになってきました。
 漢字、かなの書家たちも、それぞれの分野の基礎の上に立って、言葉の持つイメージを大切に、漢字とかなの調和を図った作品を発表しています。
 本展では、漢字作家(栗原蘆水)、かな作家(桑田笹舟・宮本竹逕・桑田三舟・中室水穂)の作品を紹介し、書かれた語句や詩文を読んで味わいながら、筆者の思いを感じていただきます。

展示作品

栗原蘆水《パスカルの言葉》の画像
​栗原蘆水《パスカルの言葉》(前期展示)

栗原蘆水《ムソルグスキーの語》の画像
​栗原蘆水《ムソルグスキーの語》(後期展示)

宮本竹逕《赤とんぼ(正岡子規)》の画像
​宮本竹逕《赤とんぼ(正岡子規)》(前期展示)

桑田三舟《秋風(種田山頭火)》(後期展示)
​桑田三舟《秋風(種田山頭火)》(後期展示)

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