夏の所蔵品展2「一緒に見る 家族の書」
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年6月30日更新
夏の所蔵品展2「一緒に見る 家族の書」
展覧会名
夏の所蔵品展2「一緒に見る 家族の書」
会期
2025年7月4日(金曜日)~8月24日(日曜日)
開館時間
午前9時30分~午後5時
休館日
月曜日
※ただし、7月21日(月曜日・祝日)と8月11日(月曜日・祝日)は開館、7月22日(火曜日)は休館。
会場
ふくやま書道美術館 常設展示室と展示室
観覧料
一般150円(120円)、高校生以下無料
※ただし、( )内は有料20名以上の団体料金
概要
書を始めるきっかけは習い事や趣味、教養のひとつとしてなど様々です。では、当館が所蔵する作品を生んだ作家達は何を目的に、何を契機に書に関わってきたのでしょうか。そのような視点で作家の略歴を見ると、他の書家と家族や親族の関係をもつ作家が多いことが分かります。
本展では、所蔵品の中から親子、兄弟、親族関係のある作家の作品を展観します。家族間に共通する書風の類似性、またそれぞれの作品に表された個性を感じながら、略年譜や経歴にも注目し、家族としてのつながりを持ち時代をつなぐように書文化を築き上げてきた、それぞれの家族の書をご紹介します。
展示作品
呉昌碩《墨梅図軸》
呉蔵龕《画樹長春冊》
朱人和画、朱屺瞻賛《胡廬図軸》