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所蔵品展「王一亭の吉祥画」

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年10月1日更新

所蔵品展「王一亭の吉祥画」

 

ふくやま書道美術館では、2015年1月22日(木)から4月26日(日)まで

所蔵品展 「王一亭の吉祥画」を開催中です。 

王一亭の吉祥画 

 

概要

 清朝末期から中華民国初期にかけて活躍した王一亭(1867‐1938)は、実業家として成功を収めた一方、書画家としての活動でも広く知られています。青年期から書画制作に強い関心を示した一亭は、任頤(伯年)に師事して画を学び、呉昌碩とも師友となって親交を結びました。そのため師風をよく継承した人物、花鳥、山水画を得意とし、晩年には篤く信仰した仏教に根差した仏画にも熱心に取り組みました。
 商取引を通して親日家となった一亭は、多くの日本人と交流があり、日本には多くの書画が遺されています。本展では、吉祥のモティーフを描いた王一亭作品を特集陳列し、そこに込められた様々な意味と願いに迫ります。

 

1. 展覧会名   

          所蔵品展 「王一亭の吉祥画」

 

2. 会 期 

           2015年1月22日(木曜日)~4月26日(日曜日)   77日間

           休館日:月曜日   ※2月25日(水曜日)は休館

 

3. 開館時間   

           午前10時~午後7時

 

4. 会  場  

           ふくやま書道美術館 常設特別展示室

 

5. 観覧料

           一般150円(120円) 高校生以下無料

            ( )内は20名以上の団体料金

 

6. 展示構成

            王一亭の書画28点、周辺作家6点、文房具18点、朝鮮陶磁4点 

                                           合計56点  
                                                 

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