冬の所蔵品展I「日中書の名品」
冬の所蔵品展I「日中書の名品」
ふくやま書道美術館では、2015年12月18日(金曜日)から2月21日(日曜日)まで
冬の所蔵品展I 「日中書の名品」を開催いたします。
概要
1月10日(日曜日)から1月24日(日曜日)に市民ギャラリーで開催する学生による当館所蔵品の臨書展に合わせ、その手本となった原本を含め、日中の書の名品を展示いたします。
日本の書では、聖武天皇、光明皇后、紀貫之、藤原公任などの書の断簡を貼り込んだ古筆手鑑をはじめ、慈雲尊者、菅茶山、小林一茶、市川米庵など。
中国の書では、張瑞図(ちょうずいと)、王鐸(おうたく)、傅山(ふざん)、呉昌碩(ごしょうせき)など明代(1368~1644)末期から清代(1644~1912)末期までの書を展示します。
日本の古典ならではの優美な仮名、中国本家の漢字。その作品中に使われる楷書、行書、草書、篆書と様々な書体の作品が並び、文字の変化の面白さを味わっていただけます。
また、これに筆・墨・硯などの文房至宝39点を加え、総計68点を展観し、日本と中国の名品を紹介します。
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1. 展覧会名
冬の所蔵品展I「日中書の名品」
2. 会 期
2015年12月18日(金曜日)~2月21日(日曜日) 53日間
1月2日(土曜日)、1月3日(日曜日)、1月11日(月曜日)は開館 12月29日日(火曜日)~1月1日(金曜日)、1月12日(火曜日)は閉館。
3. 開館時間
午前10時~午後7時
4. 会 場
ふくやま書道美術館 特別展示室
5. 観覧料
一般150円(120円) 高校生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
6. 展示構成
書29点 ・ 墨14点 ・ 印材7点 ・ 硯5点 ・ 水滴1点 ・ 筆10点 ・ 筆筒2点
合計68点