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福山市の学校給食の概要
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月19日更新
福山市の学校給食
栄養バランスのとれた安心・安全で温かい給食を提供しています。
学校給食の内容
学校給食の内容について紹介します。
主食
主食は、回数が決まっています。
- ごはん週4回
- パン週1回
小学生(低学年・中学年・高学年)、中学生で量や大きさが違います。
副食(おかず)
副食(おかず)は、様々な食文化を伝えるため、郷土料理や外国の料理も取り入れています。
手作りの味を大切にし、だしは煮干し・削り節・昆布を使用しています。
カレーやシチューのルウも手作りです。
デザート
デザートは、季節の果物やゼリー、ヨーグルトなどもでます。
牛乳
牛乳は毎日1本、200mlです。
給食費
給食費は年間を通して決まっています。
- 小学校:1食255円
- 中学校:1食290円
学校給食の献立紹介
給食を生きた教材として活用し、児童生徒が伝統料理に親しむよう、通常の献立以外にも「鯛めし」や「うずみ」、地場産物の“ねぶと”や“くわい”を使った給食、節分・七夕などの行事食、外国の食文化を知る給食なども実施しています。
郷土料理・行事食など
《郷土料理》
鯛めし鯛は、春から夏にかけて卵を産むために瀬戸内海に集まってきます。5月には鞆の浦で「観光鯛網」が盛大に行われています。 |
うずみ江戸時代の倹約政治により、ぜいたく品とされた鶏肉やえびなどの具をかくし、うずめて食べたのが「うずみ」の始まりと言われています。 |
《地場産物を使った給食》
「ねぶと」を使った給食ねぶとは、瀬戸内海でとれる3~5センチメートル位の白身の魚です。頭が固いので「いしもち」「いしかべり」とも呼ばれています。 |
「くわい」を使った給食くわいは、芽が出ている形から、めでたく縁起が良いといわれておりお正月のおせち料理にかかせない食べ物です。ほくほくとした食感と少し苦味があるのが特徴です。 くわいは、全国に誇る福山市の特産物です。 |
《行事食》
ひなまつり
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クリスマス
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親善友好都市の献立
マウイ郡【アメリカ合衆国ハワイ州】
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ハミルトン市【カナダ】
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浦項市【大韓民国】
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タクロバン市【フィリピン】
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岡崎市【愛知県】
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