第20回 ふくやま書道美術館 臨書展
第20回 ふくやま書道美術館臨書展
展覧会名
第20回 ふくやま書道美術館臨書展
会期
2025年1月22日(水曜日)~2月9日(日曜日)
※前期・後期の展示替えあり
前期:1月22日(水曜日)~1月30日(木曜日)
後期:2月1日(土曜日)~2月9日(日曜日)
※各学校の展示期間詳細について [PDFファイル/131KB]
開館時間
午前9時30分~午後5時
休館日
月曜日
※ただし、1月31日(金曜日)は展示替えのため休室。
会場
ふくやま美術館 2階多目的室
観覧料
無料
概要
臨書とは、昔の優れた筆跡を手本にして見て書くことです。当展覧会は、県内外の学生たちから臨書した作品を【所蔵品臨書の部】と【自由臨書の部】で募り展覧します。
当館所蔵品の中には、書道を専門に学んでいる学生たちに習ってほしい古典がたくさんあります。その中から29点を掲載した当館発行の図録が「臨書テキスト」です。
【所蔵品臨書の部】では、「臨書テキスト」から古典を選んで臨書した作品を募り、応募作品すべてを前期・後期に分けて展示します。ただし、入賞作品は全期間展示します。
【自由臨書の部】では、書を学ぶ上で基本となる古典を自由に選んで臨書した作品を募り、入賞作品のみを全期間展示します。
また、同時期開催中の冬の所蔵品展1「一字千金 心にのこる書」【会期2月9日(日曜日)まで】では、臨書展に合わせて「臨書テキスト」に掲載の名品を厳選して公開しています。臨書の原本を実際に見ることで、鑑賞と制作の双方から作品についてより深く味わっていただけたらと思います。
昨年度の展覧会の様子