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福山100NEN教育

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年2月20日更新

はじめに

この手がひろがればいい 福山市市制施行100周年を迎えた2016年(平成28年)1月,次の100年へ,更にその先の未来に向かって,「福山100NEN教育」として宣言し,取組をスタートしました。

 「福山100NEN教育」が描く未来は,変化の激しい社会の中で,
子どもたちは,自分の夢の実現に向けて,ローズマインドを胸に,福山で,日本で,世界で,たくましく生きており,
大人は,生涯にわたって学び続けて自己の能力と可能性を高め,その成果を活かしてまちづくりに参画するとともに,次代を担う子どもたちを育てている,という姿です。

 “すべては子どもたちのために”

 教育委員会は,「教育が福山の未来をつくる」との覚悟を持って,全力で取り組みます。

 

福山100NEN教育の目的

これからの世界 子どもたちを取り巻く社会は大きく変化し,正確に速く処理したり覚えたりする仕事は,AI=人工知能に取って代わられていくと予想されています。一方,私たち人間は,環境・貧困問題など,答えのない課題に対して,多様な価値観を持った人たちと一緒に粘り強く考え,解決していく力が求められます。

 また,こうした社会を生きる子どもたちに必要な学力は,正しく書いたり計算したりする力のみならず,「学ぶことで問題を解決できる」という自信,学ぶ喜び・楽しさを実感することで育まれる「学び続ける力」です。

 このような力を,本市では変化していく社会の中でも通用する21世紀型“スキル&倫理観”として,子どもたちに育むために取組を進めています。

※21世紀型“スキル&倫理観”…創造性,批判的思考,問題解決,意思決定,コミュニケーション,協調性,柔軟性,リーダーシップ,チャレンジ精神 など

教育委員会としての取組

 主に,「自ら考え学ぶ授業づくり」「環境整備」の2面から取り組んでいます。

自ら考え学ぶ授業づくり…

 21世紀型“スキル&倫理観”を育むために,各学校では,自ら考え,分かることの喜びや他者と協力して課題を解決することの大切さを実感できる授業づくりに日々取り組んでいます。授業

  ・子ども主体の学び
  ・市内一斉研修
  ・学力の伸びを把握する調査
  ・「きらりルーム」設置
  ・芸術文化体験
  ・教職員の元気と笑顔

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環境整備…

 子どもたちにとってよりよい教育環境を整えることで,学びがより充実するよう取り組んでいます。環境整備

  ・学校規模・学校配置の適正化
  ・義務教育学校
  ・学校施設の耐震化
  ・ICT教育機器の整備
  ・中学校給食実施の加速化

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