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福山市食生活改善推進員の活動について(神辺地区)
「神辺地区」の活動について
神辺地区とは
神辺地区は,福山市の北東部に位置しています。旧山陽道があり,たくさんの歴史と文化のあふれた,いにしえの町です。
現在の活動は,市の委託事業の他に各地域がそれぞれ公民館やまちづくりなどと協力しながら独自の活動を行っています。そして,地区全体ではかんなべ福祉まつりに参加して試食会や展示ブースなどで活動しています。
神辺地区のモットーは,楽しくボランティア活動をすることです。そのために2年に1回会員みんなで,研修会と親睦会をかさねたバス旅行を実施しています。
地区のもう一つの目標は,地域に密着し地域住民の信頼を得る活動をすることです。
活動地域(6地域)
神辺,御野,竹尋,湯田,中条,道上
活動内容
こどもの料理教室,男性の料理教室,学区民栄養教室,弁当作りなど
地域の人たちも楽しみにして来られています。
私たち食生活改善推進員も楽しく意気投合しています。
シニア食生活改善教室
高齢者の方ができる限り要介護状態に陥ることなく,健康でいきいきした生活を送るため,高齢者及び高齢者のいる家族を対象に,公民館や集会所でシニア食生活改善教室を行っています。2020年度は,新型コロナウイルス感染症予防のため,調理実習は行わず,低栄養と減塩について話をし,デモンストレーションを行いました。
皆さん,真剣に話を聞いてくださいました。
日本食生活協会の委託事業:生活習慣病予防のためのスキルアップ事業「働き世代」
新型コロナウイルス感染症予防のため料理教室はできませんでしたが,2020年11月にご家庭を訪問し,資料とレシピを渡して,適正体重の維持や減塩の大切さを伝えました。
「毎月19日は食育の日」「毎月29日はふくやま地産地消の日」の啓発
かんなべ市民交流センターや産直市などで,「食育」と「地産地消」の啓発をしています。地元の食材を使ったレシピなどを紹介しています。