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福山市食生活改善推進員の活動について(沼隈内海地区)
「沼隈内海地区」の活動について
沼隈内海地区とは
風光明媚で温暖な気候に恵まれ,内海大橋が沼隈町と内海町を結んでいる地区です。食生活改善推進員が誕生したのは,内海地区が1981年,沼隈地区が2006年でした。6地域のうち,1地域は食生活改善推進員がいませんが,みんなで協力し合って仲良く活動をしています。
健康寿命を伸ばし,地域の食育活動を推進するために,公民館を中心に活動しています。会員が笑顔で活動できることを目指して,みんなで楽しく活動をしています。
活動地域(6地域)
内海,内浦,能登原,千年,山南,常石
活動内容
人・まち・ふくしマルシェ2019
2019年11月10日(日曜日)に沼隈支所の特設会場で,瀬戸内海産の青のり・味付け海苔を使用した「ふりかけ」と福山産のじゃがいもを使用した「じゃがいも餅」の試食を配布しました。
あたたかいご飯にふりかけ,バター味のじゃがいも餅,みなさんに喜ばれました。
また,あわせて朝ごはんの大切さや減塩についての展示もしました。
学区民大学「世界の料理体験講座」~メキシコ料理~
2020年10月17日(土曜日)に常石公民館で実施しました。珍しい料理を味わい,大変好評でした。
日本食生活協会の委託事業:生活習慣病予防のためのスキルアップ事業「シニアカフェ」
2020年11月21日(土曜日)に能登原公民館で,「食と脳の活性化」と題して,フレイルについての話,テキストを使った頭の体操・指先の運動をしました。また,新型コロナウイルス感染症予防のため,試食はできませんでしたが「甘酒プリン」と「ミニどら焼き」のレシピを紹介しました。
参加者の方からは,「しっかり食べる。体を動かす。社会参加の大切さがよく分かりました。」と感想をいただきました。
「毎月19日は食育の日」「毎月29日はふくやま地産地消の日」の啓発
沼隈支所や産直市などで,「食育」と「地産地消」の啓発をしています。地元の食材を使ったレシピなどを紹介しています。