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第42回 学生祭
第52期 第42回学生祭 3年ぶりの開催
第42回学生祭、雲一つない秋晴れの下、3年ぶりに老大生のみでの開催ではありましたが、開催することができました。
- 感染予防対策の徹底
- 間隔をとっての展示や芸能発表、茶席、演技の実施
- 老大敷地内での食事禁止等
どの発表も今まで積み上げてきた努力を十二分に発揮することができ、「老大生にとって学生祭は大切である」ことを実感することができました。
来年こそ、コロナへの心配なく、学生祭を市民に広く呼び掛ける形で実施できることを願うばかりです。
第51期 学生祭 中止
老大ニュース249号からの抜粋より
「2年続けての中止は避けたい」との強い思いから,「感染拡大防止対策の徹底!」を大前提に,講師懇談会(7月末)において,次のことを協議・確認した。
○ 密集の回避………………………原則として,老大生のみの参加
ゆとりスペースでの展示や芸能発表
講堂・老人会館・パソコン室の入場制限
○ 密接の回避………………………バザー・パンやコーヒー販売,模擬店・売店の中止
昼食など老大敷地内での飲食禁止
これまで学生祭に向けた準備を進めてきたが,コロナ禍の影響で,夏休み中に予定していた事務局・本部役員・学級委員長・クラブ部長が参加し,本年度限定の学生祭の持ち方への共通理解を図るための「学生祭準備委員会」が開催できておらず,ゆとりをもって事務局やクラスでの諸準備を進めることが難しくなった。
その上,【3週間にも及ぶ臨時休講】。
講座再開(9月21日)から学生祭までの授業回数が,
月曜日:5回 火曜日:5回 水曜日:4回 木曜日:3回 金曜日:4回
と少なく,限定的となった。これでは,納得のいく作品制作(表装に3週間程度を要することも含め)・芸能や演技発表練習(リハーサル等も含む)が難しいとの判断から中止とした。
第49期 第41回 学生祭
老人大学生は,「健康と安全が1番」を合言葉に,日頃から教科学習や学級・クラブ・学生会活動に取り組んでいます。
第41回学生祭では,学級・学生会活動で培った自分たちの力で準備・運営し,その成果を披露します。
創立45周年を経た老人大学の伝統を活かし,今後の発展をめざして頑張っている老大生の姿を市民の皆様に見ていただきたいと思います。
多数のご来場をお待ちしています。
日時 10月26日土曜日・27日日曜日 9時~15時
内容 展示・演技・芸能発表があります。詳しくは次のプログラムや会場図等をご覧ください。
第41回 学生祭 プログラム [PDFファイル/569KB]
展示・演技・芸能発表会場図,駐車場案内(老大ニュースより) [PDFファイル/568KB]
第48期 学生祭 盛大に終える
大成功の学生祭 皆さんの協力に感謝!! 学生会会長 若林 宏治
第40回という節目を迎えた今年の学生祭。前日準備そして当日の二日間ともに素晴らしい秋晴れに恵まれました。開会式には,行政・市老連・地元・元学長さらに剱持元学生会長のご臨席もいただきました。
各教科の発表はそれぞれに素晴らしく,また,各係の役割もしっかりと果たしてくださり,大きな混乱なく進行できたように思いました。大勢の来場者を迎え,盛会裏に終えることができたことに感謝申し上げます。
バザーへのご協力に感謝!
学生祭のメインの一つであるバザーは,来客の皆様との対話を楽しみながら,大盛況のうちに終えることができました。たくさんの品物をご提供いただき,今年は例年以上の収益を上げることができました。厚くお礼申し上げます。また,品物の補充や販売に携わってくださった担当の皆様,本当にご苦労さまでした。ご協力に感謝いたします。
なお,収益額は左の通りです。その使途は学生会本部役
員会で協議し,老人大学及び学生会の発展に役立てさせて
いただきます。(会長 若林宏治 副会長 日野孝子)
学生祭反省会より -11月21日 講堂-
学級委員長,発表クラブの部長,芸能発表会場担当と学生会役員などが集まり,学級等で出された意見をもとに,展示・演技・茶席・芸能発表などのグループに分かれて,発表と運営の観点から討議した後,全体会で報告し合いました。
昨年までの反省を生かして,来客へのおもてなしの心を大切に有意義な発表機会となり,責任者を中心にスムーズな運営ができました。今後は,全体会での意見をもとに,[できること・工夫を加えればできること・できないこと]に整理して改善していこうと考えています。 (副会長 橋本 博則)
第40回学生祭点描 2018年10月27日・28日
初めて発表の3教科 <絵手紙>
瀬尾千富先生のご指導で,絵が下手でも文章が苦手でも,「それなりでいいよね」とマイペースながらめきめきと上達。
学生祭には,絵手紙を駆使して折り帳で自分史を作って出展しました。展示会場は,折り帳を手にした来観者がテーブルを囲んで大賑わいでした。
「素敵。私も作りたい」という声があちらこちらから聞こえ,大好評でした。絵手紙がもたらす素敵な世界観が届けられたかなぁと思った瞬間でした。
気負うことなく,ただただ楽しく絵手紙を続けたいです。 (絵手紙 久木原 加代子)
<スマホ>
スマホ科は,「プレバト風俳句(川柳)ビデオ」を制作し,全作品を2日間放映。自分の似顔絵を組み入れ,ナレーションも各自が担当して,俳句をテーマにした15~30秒ほどの音声付きビデオ。
思い思いのアイデアをどう具現化するかを鳥居先生に指導いただき,スマホの操作テクニックを駆使して仕上げました。普通科は,スマホタブレットで作成したポストカードを展示しました。スマホの凄味を感じました。 (スマホ 葉間田 博)
<ソフト歌謡>
ソフト歌謡をよく分からないまま,楽しみ半分・不安半分で受講。藤川先生は話上手で笑顔が絶えず,親しみやすく,歌唱力は「すごい」の一言。
初めての学生祭参加。曲に合わせた振付もあり,「失敗しても笑顔を忘れない」を合言葉に,練習を積み上げました。
本番では,みんなで楽しく歌い踊ることができ,大満足の出来栄えでした。
(ソフト歌謡 重田 尊史)
第48期 学生祭
老大創立45周年記念 ―第40回学生祭の成功を ―
10月27日・28日
昨年は,雨に祟られた学生祭。今年も異常気象の影響が心配されます。
しかし,今年は,創立45周年・第40回の節目。「健康と安全が1番」を合言葉に,万全の準備と一致結束した対応で大いに盛り上げたいものです。
時間・空間・予算ともに限られた条件下ですが,長い伝統を活かすとともに,時代の変化に対応した新しい内容を作り上げましょう。
霞学区の皆さまのご協力を得て,既に臨時駐車場も昨年以上にお借りすることが出来ています。
それでも,
- 開会行事は,アトラクション割愛
- 演技発表は,土の運動場の枠内で
- 芸能発表の退場に非常階段も使用
- 展示パネル総数は,昨年度と同数
こうすることで,各教科やクラブの発表機会の公平と安全運営に努め,駐車駐輪・バザー・パン販売・売店・受付接待の係,演技・芸能発表や展示作業と解説役などの役割分担を確実に果たし,学生相互の交流と市民へのアピールを成功させましょう。
第47期 学生祭
驚いた・すごい・羨ましい -来観者の声-
○ 友達から誘われて初めて参加させてもらった。老人大学だけでなく老人会館のホールにもたくさんの作品が展示されていたこと,その上,どれもが力作揃いで今まで学習してきたスキルを十二分に発揮されたものばかりだったのに驚いた。
会場に入ると,作品の目録も準備され,ゆっくり楽しく鑑賞できた。
○ 講堂での芸能発表を鑑賞。司会や音響,発表者の誘導を学生が担っていて,手作り感あふれる運営だった。コーラスでは,声がしっかり響き合って,みんなの心が一つになった素晴らしい発表だった。元気に老人大学に通えるからこその貴重な体験だと,羨ましく感じた。
○ あいにくの雨だったが,心地よく駐車場へ誘導してもらい,バザーでの買い物・会場での説明も全部自分たちでやっている姿に感動した。いつもより来校者が少ないという声を耳にしたが,すごいと感じたのは私だけではないはず。
ジージやバーバが必死で弾いて -軽音楽クラブ発表-
クラブが発足して1年半になりますが,毎週土曜日に2時間程度の練習を重ねてきました。
昨年よりもメンバーが2人増え,楽器もバイオリンやカホーンが加わったことで,音の広がりと深まりが生まれています。
8ビートやロック調な曲を練習し,今年の学生祭では「旅の宿」と「チャコの海岸物語」の2曲を演奏しました。ジージやバーバが必死で弾いていましたが,いかがでしたか?
え! 痛々しい・・・・。いやいや,みんなで結構楽しくやっているんですがね。
来年は,今年の抒情曲やロック調に加え,ラテン・デッスコティック・ムード歌謡を狙って爆発したいと思っています。有志でベンチャーズもやってますよ! (軽音楽部部長 池田敏弘)
バザーへのご協力に感謝!
学生祭のメインの一つであるバザー,2日続きの雨という悪条件ではありましたが,ご来場の皆様との駆け引きを楽しみながら,盛況のうちに終えることができました。たくさんの品物をご提供いただき,厚くお礼申し上げます。
バザー係・売店係・パン販売係の皆様,本当にご苦労さまでした。ご協力に感謝いたします。
なお,収益額は,11月16日木曜日の再実施分も含め,右の通りです。その使途は学生会本部役員会で協議し,老人大学及び学生会の発展に役立てたいと考えています。 (会長 若林宏治 副会長 日野孝子)
第47期 学生祭
『今ある条件の中で 安全を確保し 公平な発表機会と責任ある役割分担を!』
― 第39回 学生祭の成功を ―
老人大学は,福山市の独自施策として開校されて来年で45周年。今年も2580名の高齢者が熱心に通学する生涯学習施設である。福山市が全国に誇る高齢者支援策である。
それだけに老大を愛する者が,今ある時間と空間と予算と体力を有効に活かして,その伝統を引き継いでいくことが肝要だ。
今年度の学生祭も,地元の霞学区の好意で10月の第4土日曜日に地域行事を避けていただき,霞小運動場・旧霞幼稚園園庭を駐車場として全面借用できた。山陽病院・占部建設に加えて松尾溶接所,阿吹運送店からも駐車場が借用出来ることになった。それでも,
- 開会行事では,幼児によるアトラクションの割愛を続ける。
- 演技発表は,狭い土のグラウンドの枠内に収まる隊形で行う。
- 講堂での演技発表では,出演者の入退場の動線を非常階段も使う方法に変更する。
- 展示用使用パネル枚数は,昨年度と同数とする。
- バザー・売店用などのテントは,「自前設置」から「リース対応」に変更する。
こうすることで,限られた条件の中で各教科やクラブの発表機会の公平と安全運営を確保したい。さらに,駐車駐輪・バザー・売店・受付接待の係,演技・芸能発表や展示作業と解説役などの役割分担を確実に果たし,学生相互の交流と多くの市民へのアピールを成功させたい。
(文責 学長)