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避難時の新型コロナウイルス感染症対策について
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年5月25日更新
新型コロナウイルス感染症の感染を防ぐためには「3つの密(密閉・密集・密接)」を避けることが重要です。災害時の避難に当たっては、次の事項に十分留意してください。
1.避難方法について
避難時は「3つの密(密閉・密集・密接)」を避けるため、避難場所の他、「親戚・知人宅への避難」「高台への車での早めの避難」などを事前に検討してください。
避難場所へ避難する人は、マスク・体温計をできるだけ持参してください。
2.地域での避難場所の自主開設について
●地域でも避難場所を自主開設をするなど、「密」を避ける分散避難にご協力くだささい。
自主開設を予定している避難場所で十分な感染防止対策が実施できない場合は、できるだけ市が開設する避難場所への避難をお願いします。
●自主開設する場合は市が開設する避難場所での対応を参考に可能な範囲で感染防止対策を実施してください。
●もし、体調不良の人がいた場合は、他の人と距離を取った後、新型コロナウイルス感染症相談窓口(928-1350)などへ相談してください。
3.市が開設する避難場所での対応について
本市が開設する避難場所では、次の感染防止対策を実施します。また避難者同士が約2mの間隔を取れるよう、状況に応じて近くの避難場所を追加開設するなど感染防止対策に取り組みます。
【参考】本市が開設する避難場所での新型コロナウイルス感染症対策について |
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●検温、感染症疑いチェック表による聞き取り ●手洗い、咳エチケットなどの徹底(避難者・職員など) ア 検温など避難者の健康チェック イ 入退室時の手洗い(手指消毒) ウ マスク着用など咳エチケット ●定期的に室内の十分な換気 ●避難スペースの拡充(避難者同士の間隔を2m以上開ける) ●共有部分(ドアノブなど)の定期的な清掃・消毒 ●避難者名簿の作成(感染経路の把握に備え) ●発熱、咳などの症状が出た場合は、速やかに職員に申し出てもらい、対策本部や保健所と連携して対応 ・専用のスペースやトイレを確保し、一般避難者とはゾーン、動線を分ける ・同じ症状がある人同士をやむを得ず同室にする場合、間仕切りなどで区切る |