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『ふくやま文学館所蔵資料シリーズ『福山の文学』第23集 葛原しげる随想集』を刊行しました。

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年3月31日更新

『ふくやま文学館所蔵資料シリーズ『福山の文学』第23集 
  葛原しげる随想集 』 

『福山の文学』第23集では、福山市神辺町出身の童謡詩人、教育者葛原しげるが著した随想26編を収録しています。これらの随想は、葛原しげるが作成したスクラップブック二冊と、葛原しげる「創作ノート27」にのこされていたものです。

全体の構成は、ふるさと備後の風土と人について書かれたものを集めた「1 郷土」、親しく交流した人たちについて書かれた「2 交遊関係」、童謡などにかかわる感慨などを綴った「3 童謡・新編」の三部構成となっています。

(収録作品)

1 郷土

私のふるさと / 童謡 四つ地蔵 / 祖父の日記 / 盲人葛原勾当 木活字の短冊 / 母の泣顔 / 追憶の瀬戸内海 /福山の福寿会館 日本館の縁側ばなし / 菅茶山「御領山大石歌」

2 交遊関係

宮城道雄と内田百間ほか / 桑原会復活第一回演奏会によす / 宮城道雄と内田百間と / 宮城道雄の人と作品 / 最初と最後 梁田貞先生を偲ぶ / 大熊になった久留島先生 / 先生の直言 / 清水画伯追悼 二度目の初対面 / かぼちゃの まきひげ

3 童謡・身辺

うたの誕生 / 片ことにも立派な詩 母と子の世界に生れる童謡 / 童謡のゆくべき道 / 私の読書 今と昔と / 七十の手習 / 自伝とごあいさつ / よめとおめ / 今年も年末 / 老人の冷水

 

この冊子は、ふくやま文学館において販売しています。〔価格600円(税込)〕

また、郵送でのご注文もお受けしております。
ふくやま文学館までお問い合わせください。(ふくやま文学館 電話番号:084-932-7010)

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