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2021年度 特別企画展 

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年12月1日更新

 

刊行45周年記念 ノンタン絵本の世界 もっと!ノンタンみんなだいすき!

会期 2021年4月23日(金曜日)~6月27日(日曜日)

親から子へ世代を超えて愛され続けているノンタンは、1976年、絵本作家キヨノサチコさんによる絵本『ノンタンぶらんこのせて』(偕成社)で誕生しました。

いたずら好きでわんぱくで元気いっぱいの猫のおとこのこノンタンは、友だちのような等身大の存在で子どもたちの大人気に!また、キヨノサチコさんが絵本にちりばめた「天使のような存在の子どもたちと一緒に、子育てを楽しもう」といったメッセージが大人たちの共感も得て、現在累計部数3,360万部の人気シリーズとなりました。

この展覧会では、「ノンタン」シリーズの絵本原画やラフ画、下書きなど、ノンタン誕生の裏話や、ノンタンに込められた作者の想いなども紹介し、世代を超えて愛される「ノンタン」の魅力にせまります。

木下夕爾賞 第20回記念特集展示「木下夕爾 人と作品」 

 会期 8月6日(金曜日)~10月17日(日曜日)

郷土が生んだ詩人・木下夕爾をしのんで、児童・生徒の作詩について2002年に創設された「木下夕爾賞」も今年で第20回を迎えます。

第20回木下夕爾賞を記念し、木下夕爾賞の過去の受賞作の紹介と、木下夕爾の人と作品について紹介する特別展示を開催します。

 

島田荘司 大河小説、戦後昭和史・平成史、土地の物語としての《吉敷竹史シリーズ》

 会期 12月24日(金曜日)~3月6日(日曜日)

島田荘司がこの世に送り出した二人のヒーロー・御手洗潔と吉敷竹史。ともに1948年生まれですが、御手洗が横浜出身であるのに対して、吉敷は倉敷に生まれ、中学校時代に尾道に移り、福山の高等学校に通っています。

本展では、刑事・吉敷竹史に焦点をあて、彼が解決した事件を追うとともに、吉敷竹史と加納通子をめぐる大河小説、戦後昭和史・平成史、土地の物語としての三つの視座から、作品世界の魅力にせまります。

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