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2024年度 特別企画展 

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月1日更新

 

開館25周年記念 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂へようこそ

会期 4月19日(金曜日)~6月23日(日曜日)

幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋。店主・紅子がすすめる駄菓子は、どれもその人にぴったりのもの。でも、食べ方をまちがえると…。

はたしてその駄菓子は幸運を呼ぶのか?はたまた不幸をまねくのか…?

本展は、子どもから大人までを虜にする児童書「ふしぎ駄菓子屋 銭展堂」の世界を多岐な資料で紹介する展覧会です。

魅力あふれる銭天堂の世界へどうぞご来店くださいませ。

 

開館25周年記念 生誕110年 木下夕爾 詩と俳句

 会期 9月13日(金曜日)~11月24日(日曜日)

木下夕爾は国語の教科書に詩や俳句が採択されていますが、終生福山を離れることなく、薬局を営みながら作詩、句作をつづけました。戦後は詩誌「木靴」、句誌「春雷」を創刊主宰し、広島県詩人協会初代会長を務めるなど、地方文化の発展に貢献しました。

木下夕爾は、1914年(大正3年)に深安郡上岩成村(現・福山市御幸町)に生まれ、2024年(令和6年)は生誕110年という節目の年にあたります。

本展では、多様な視座から木下夕爾の業績をたどります。

 

開館25周年記念 生誕130年 福原麟太郎 翻訳の世界

 会期 12月20日(金曜日)~3月2日(日曜日)

福原麟太郎は、1894年(明治27年)に現在の福山市宮前町に生まれ、2024年(令和6年)は生誕130年という節目にあたります。

福原麟太郎は、英文学者として日本の英文学会を長くリードするとともに、随筆家としても活躍しました。福原の随筆は、英国風の随筆文学を日本の風土に開花させたものとして高く評価されています。

本展では、福原麟太郎の翻訳作品に焦点をあて、福原の心をとらえた英文学の世界を展観します。

 

 

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