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2023年度 年間スケジュール

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月1日更新

ふくやま書道美術館 2023年度展覧会予定
※内容・日程等,変更がある場合があります

所蔵品展

【観覧料】一般150円(120円),高校生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 
会場】ふくやま書道美術館 常設展示室・展示室

・春の所蔵品展「明末ロマン派 ―王鐸・瑞図・傅山らの熱情」
【会期】2023年4月5日(水曜日)~5月14日(日曜日)
中国の明代末期。自己の興趣の赴くままに,長条幅という形に自由闊達な書風で表現したロマン派といわれる王鐸・張瑞図・傅山らの書を紹介します。

・夏の所蔵品展1「The 屏風 ―開けば広がる小宇宙」
【会期】2023年5月18日(木曜日)~6月18日(日曜日)
当館所蔵の書の屏風の中から,池大雅や菅茶山など江戸時代の作品から桑田笹舟など現代作家の作品を展観し,軸や額作品とは違った屏風の魅力を紹介します。

・夏の所蔵品展2「日本の書画 ―幕末から現代」
【会期】2023年7月7日(金曜日)~8月20日(日曜日)
幕末の文人画家や歌人の書から現代書道界で活躍した書家たちまでの作品を通して,書の新しい流れの中で受け継がれてきた個性豊かな近現代の日本の書を紹介します。

・秋の所蔵品展1「かな ―料紙と奏でる美しさ」
【会期】2023年8月25日(金曜日)~10月15日(日曜日)
かなの世界では,華麗な装飾や色彩を施した「料紙」の美の追求と,そこに表現される優美な「かな」の線に作家の情熱を感じます。料紙と奏でるかなの線の舞を紹介します。

・秋の所蔵品展2「桃源郷をたずねる ―中国山水画と文人たちの理想」
【会期】2023年10月20日(金曜日)~12月13日(水曜日)
中国山水画には,実景を基に描いたものもありますが,多くは道教思想に見る仙人が住むという仙境の地,文人の憧れの理想郷が表現されています。山水画の世界をお楽しみください。

・冬の所蔵品展1「ベストセレクション ―必見!日中書の名品」
【会期】2023年12月21日(木曜日)~2024年2月12日(月曜日・休日)
普及事業の「臨書展」に合わせ,当館の所蔵品を代表する日本・中国の名品の中から「臨書テキスト」(当館発刊)に掲載の作品を厳選して紹介します。

・冬の所蔵品展2「清水比庵 ―楽しさと優しさ」
【会期】2024年2月17日(土曜日)~3月31日(日曜日)
清水比庵は,司法官・銀行員・大学教師など社会活動の傍ら,書・絵・歌を嗜み独自の境地を切り開きました。自由な精神で作品作りに取り組んだ,穏やかで大らかな比庵の世界を紹介します。

普及事業

【入場無料】
会場】多目的室

・第18回 一緒にかく古代文字展
【会期】2023年8月1日(火曜日)~8月20日(日曜日)
子どもと保護者のペア(または1グループ)で参加するワークショップの作品を軸装し展示します。作品は,気に入った古代の文字(象形文字など)を筆で書き,消しゴムに彫った印を押したら完成!のびのびとした楽しい作品が並びます。

・ETOをかく2024新春展
【会期】2024年1月2日(火曜日)~1月14日(日曜日)
2024年の干支「辰」の絵や文字を,ハガキサイズの紙に筆で書いた作品を募集し,全応募作品を展示します。一言加える新年の抱負には,感心するものやクスッと笑えるものなど様々。新春に相応しい赤い台紙に,作品がずらりと並んだ展示風景は見応えあります。

・第19回 ふくやま書道美術館臨書展
【会期】2024年1月24日(水曜日)~2月12日(月曜日・休日)
書を学ぶ人が通る道「臨書(昔の優れた筆跡(古典)を手本に見て書くこと)」。当展覧会では,学生たちが臨書した作品を「所蔵品臨書の部(当館所蔵の古典の臨書)」と「自由臨書の部(自由に選んだ古典の臨書)」で募り,選ばれた作品を軸装して展示します。

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