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年末特別火災予防運動の実施について
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年12月8日更新
目 的
あわただしい年の瀬を迎えるに当たり、住民一人ひとりの防火意識の高揚と、火災の発生防止及び死傷事故の撲滅を図り、みんなで明るい新年を迎えるため。
※詳細はこちら 年末特別火災予防運動広報用チラシ [PDFファイル/747KB]
実施期間
2025年(令和7年)12月20日(土曜日) ~ 2025年(令和7年)12月31日(水曜日)
実施事項
- 防火意識の啓発
- 住宅防火対策の推進
- 年末警戒の実施
- 消防機器の点検整備及び水利施設の確認
- 防火・避難基準適合防火対象物公表制度の取組の推進
事業所で実施する火災予防
- 避難経路となる廊下、階段等に避難の障害となるものを置かない。
- 防火戸、防火シャッターの閉鎖障害となる物品を置かない。
- 消火器、消火栓、避難器具等をすぐに使える状態にしておく。
- 誘導灯が見えにくいレイアウトにしない。
- 職場内で、火災等の災害時における通報・消火・避難誘導等の役割を決め、事前に訓練をしておく。
家庭で実施する火災予防
- 火にかけた油鍋のそばを離れるときは、必ず火を消す。
- ストーブの取扱いについて、再確認をする。
- タバコの火は確実に消す。
- ろうそくの使用に注意する。
- 家の周りに燃えやすいものを放置しない。
- たき火をするときは、消火準備をし、その場を離れない。
住宅用火災警報器を設置・維持・管理しましょう
すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務化されて10年以上が経過しました。「いざ」という時に備えて、設置されていない御家庭は、早急に設置して、あなたとあなたの御家族を守りましょう。
また、住宅用火災警報器を設置されている御家庭は、1年に2回は点検と掃除をしましょう。
1.主な設置場所について
- 寝室
- 階段(寝室が1階部分のみの場合は不要です。)
2.点検について
住宅用火災警報器の点検方法については、ひもを引っ張るものやボタンを押すものがあります。
取扱説明書を確認し、点検を行ってください。
3.掃除について
ほこりなどが付着すると、火災時に煙を感知しにくくなるので、定期的に乾いた布などで掃除をしましょう。
なお、故障の原因となることがあるため、シンナーなどの有機溶剤は使わないようにしてください。

≪全国統一防火標語≫
「 急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし 」




