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スプレー缶による事故にご注意を!!
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年12月20日更新
スプレー缶(エアゾール製品)の取り扱いや廃棄方法に注意してください!
スプレー缶(エアゾール製品)の多くは可燃性のガスを使用しています。
このような製品は大変便利なものですが、使用や処分の方法を誤ると思わぬ事故につながるおそれがあります。
正しい使い方、処分の仕方を守り、事故を防ぎましょう!
こんなことで火災に!?
- スプレー缶を無意識のうちに、コンロの近くに放置し、コンロに火を付けてその場を離れたため、スプレー缶が爆発した。
- スプレー缶のガス抜きを石油ストーブの近くで実施したため、ストーブの火がスプレー缶のガスに引火した。
- スプレー缶のガス抜きをしているときに、タバコを吸うためライターで火を付けた瞬間に引火した。
火災を防ぐために
製品に書かれている注意書きをよく読むとともに、次のことに十分注意して使用してください。
- 燃焼機器(ストーブ、ファンヒーター)や調理器具などの近くで使用しない。
- 燃焼機器の近くや自動車内、ガスコンロの付近等の高温となる場所に置かない。
- 換気を心がけ、風通しの悪い場所、ガスが滞留する場所では使用しない。
- やむを得ず使い切らずに捨てる時には、火気のない通気性の良い屋外で残存ガスがなくなるまで噴射し処理する。
- スプレー缶を処理する際は、缶を振るなど中身がないことを確認して、各市町が指定する方法に従って廃棄する。
各市町の指定する廃棄方法
各市町の指定する廃棄の方法は下のリンクから移動し、かっこ内のページを確認してください。
福山市・・・ごみ分別ガイドブック(P.8)
府中市・・・家庭ごみの分け方・出し方(P.2)
神石高原町・・・家庭ゴミの出し方分別ガイドブック(P.6)