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危険物指定数量算定表について

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年4月7日更新

危険物指定数量算定表を作成しました!

指定数量について

指定数量は、危険物の貯蔵・取扱いにおいて一定の基準を定めるために設けられた数量のことで、危険性の高い危険物は少量であっても危険なので指定数量は少なく、危険性の低い危険物は指定数量が多く設定されています。

危険物の貯蔵・取扱いが、指定数量以上になる場合、許可を受けることが必要になり、窓口は消防局予防課となります。一方、指定数量未満の場合には、市町村条例によって各種の基準が設けられ、窓口は管轄の消防署となります。

例えばガソリンの場合、指定数量は200リットルとなっています。したがって、200リットル以上の貯蔵や取扱いを行う場合には、許可を受けることが必要になります。同様に、軽油の場合は指定数量が1000リットルとなっています。

また、同一の場所で2以上の危険物を貯蔵または取り扱う場合は、それぞれの危険物の数量をそれぞれの危険物の指定数量で割った値を合計した数値がその場所で貯蔵または取り扱う指定数量の倍数となります。

例えば、同一の場所でガソリンを400リットル、軽油を2000リットル取り扱っている場合

ガソリン(400/200)+軽油(2000/1000)=4.0倍となります。

上記で述べたガソリンなどの危険物の品名や数量等は下図(例)のように危険物容器に付されているラベルに記載されています。

記載場所

 

危険物指定数量算定表について

複数の危険物を貯蔵または取り扱う場合には、それぞれの危険物の指定数量を把握し、指定数量の倍数を算出する必要があるので、難しい場合あります。

しかし、下の指定数量算定表を活用すれば、指定数量の倍数を簡単に算出することができますので、申請や届出の作成にご利用ください。

是非、この指定数量算定表を活用し、危険物の貯蔵・取扱いにおいて適切な行動をとっていただけますようお願いいたします。

 

指定数量算定表 [Excelファイル/36KB]

※使用上の注意

1.本Excelファイルは、その正確性を保証するものではありませんので、利用者の責任のもとに利用してください。

2.本Excelファイルを利用する前には、必ず最新の法令等を確認し、正確な指定数量の倍数を算出してください。

 

 

 

 

 

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