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☆第51回全国消防救助技術大会出場~北の大地での挑戦~☆
第51回全国消防救助技術大会へ出場します~北の大地での挑戦~
1位になった隊員は,第51回全国消防救助技術大会へ出場します!!
第51回全国消防救助技術大会
隊員は陸上の部(8種目),水上の部(8種目)に分かれて,それぞれの訓練成果を披露します。
本消防組合からは,はしご登はんの部,ロープブリッジ救出の部及び引揚救助の部並びに基本泳法(水上の部)の4種目で出場します。
【実施日時】
2023年(令和5年)8月25日(金曜日)午前9時00分から16時30分まで
【実施場所】
札幌市消防学校【陸上の部】
(北海道札幌市西区八軒10条西13丁目)
水上会場 札幌市平岸プール【水上の部】
(北海道札幌市豊平区平岸5条14丁目)
【全国大会に出場する競技及び選手】
1 はしご登はん(中国地区第1位 14.04秒)
芦品消防署警防第1係 |
消防士 |
伊達 航己 |
塔前5メートルからスタートし,自己確保を行った後,垂直はしごを15メートル登はんし,その安全性,確実性と併せて所要時間を評価します。
2 ロープブリッジ救出(中国地区第1位 47.30秒)
府中消防署警防第1係 |
消防士長 |
亀山 昂太 |
消防士長 |
曽根 亮汰 |
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消防士長 |
藤井 恵太郎 |
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消防士 |
平田 航典 |
4人(要救助者を含む)1組で、設定された渡過ロープにより対面する塔上に進入し、 要救助者を救出後脱出するまでの安全確実性と所要時間を評価します。
3 引揚救助(中国地区第1位 77.80秒)
府中消防署警防第2係 |
消防副士長 |
末房 大典 |
消防士長 |
武田 和樹 |
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消防士長 |
上野 泰暉 |
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消防士 |
平川 空良 |
|
消防士 |
大本 崇矢 |
5人(要救助者を含む)1組で、2人が空気呼吸器を着装してスタート地点(塔上)よ り塔下に至り、検索後、要救助者を「二人搬送」により救出し、他の2人と協力して塔上 へ引揚げ、救助及び脱出するまでの安全確実性と所要時間を評価します。
4 基本泳法【水上の部】(中国地区第1位 32.45秒)
水難救助の基本泳法2種類(ぬき手、平泳ぎ)で25メートルずつ泳ぎ、その安全確実性 と所要時間を評価します。
第51回中国地区消防救助技術指導会に出場したその他の種目の結果
1 ロープ応用登はん
(田丸隊員チーム 中国地区第12位 13.01秒)
(田邊隊員チーム 中国地区第21位 16.00秒)
深安消防署警防第1係 |
消防士長 |
田丸 潤 |
消防士長 |
小田 洋輔 |
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西消防署警防第1係 |
消防士長 |
田邊 篤紀 |
消防士 |
笠井 圭輔 |
登はん者が塔前2メートルからスタートし,塔上から垂下されたロープを地上高15メートルの到達点まで器具を使わず登り,その確実性と所要時間を評価します。
2 ほふく救出(中国地区第15位 39.60秒)
芦品消防署警防第2係 |
消防士長 |
渡部 悠太 |
消防士長 |
小西 智文 |
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消防司令補 |
藤原 稔文 |
3人(要救助者を含む)1組で2人が後方10メートルの位置からスタートし,空気呼吸器を装着して確保ロープ及び小綱を両足首に結索した後,8メートルの煙道を検索して,要救助者を屋外に救出し,2人が協力して要救助者をゴール地点に搬送するまでの安全性,確実性と併せて所要時間を評価します。
3 ロープブリッジ渡過(中国地区第29位 18.63秒)
北消防署駅家分署第1係 |
消防士長 |
小寺 直樹 |
水平に展張した渡過ロープのスタート地点から折り返し地点までの往復40メートルの間を往路はセーラー渡過,復路はモンキー渡過し,その安全確実性と所要時間を評価します。
第51回中国地区消防救助技術指導会を終えて
全国大会出場を決めた隊員を始め,出場したすべての隊員には,胸を張って欲しいと思います。
これからも,地域の皆さんの安心・安全のために,日々,訓練を重ねて地域に寄り添った消防を目指します!!