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第52回全国消防救助技術大会出場
第52回全国消防救助技術大会へ出場します
代表になった隊員は、第52回全国消防救助技術大会へ出場します!!
第52回全国消防救助技術大会
隊員は陸上の部(8種目)、水上の部(8種目)に分かれて、それぞれの訓練成果を披露します。
本消防組合からは、ロープブリッジ渡過の部、ロープ応用登はんの部及びロープブリッジ救出の部の3種目で出場します。
【実施日時】
2024年(令和6年)8月23日(金曜日)午前9時00分から15時30分まで
【実施場所】
千葉県消防学校【陸上の部】
(千葉県市原市菊間783番1号)
千葉県国際総合水泳場【水上の部】
(千葉県習志野市茜浜二丁目3番3号)
【全国大会に出場する競技及び選手】
1 ロープブリッジ渡過の部(中国地区第4位 17.86秒)
西消防署警防第1係 |
消防士長 |
槇田 一生 |
水平に展張した渡過ロープのスタート地点から、折り返し地点までの往復40メートルの間を、往路はセーラー渡過・復路はモンキー渡過で渡り、その安全確実性と所要時間を評価します。
2 ロープ応用登はんの部(中国地区第2位 10.71秒)
西消防署警防第2係 |
消防士長 |
土生 幸太朗 |
消防副士長 |
末房 大典 |
2人1組で、登はん者が塔の2メートル前からスタートし、地上高15メートルの到達点まで器具を使わず補助者の協力を得て登り、その安全確実性と所要時間を評価します。
3 ロープブリッジ救出(中国地区第2位 50.41秒)
府中消防署警防第1係 |
消防士長 |
亀山 昂太 |
消防士 |
濱本 貴嗣 |
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消防士長 |
曽根 亮汰 |
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消防士 |
平田 航典 |
4人(要救助者を含む)1組で、設定された渡過ロープにより対面する塔上に進入し、 要救助者を救出後脱出するまでの安全確実性と所要時間を評価します。
第52回中国地区消防救助技術指導会に出場したその他の種目の結果
1 ロープブリッジ渡過
(小寺 直樹 中国地区第14位 20.66秒)
(佐藤 良磨 中国地区第24位 25.68秒)
北消防署駅家分署第1係 |
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消防士長 |
小寺 直樹 |
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西消防署警防第1係 |
消防士 |
佐藤 良磨 |
2 はしご登はん(中国地区第13位 15.42秒)
西消防署警防第1係 |
消防士 |
金子 裕大 |
塔の5メートル前からスタートし、自己確保を行った後に、垂直はしごを15メートル登はんし、その安全確実性と所要時間を評価します。
3 ロープ応用登はん(中国地区第12位 11.87秒)
深安消防署警防第2係 |
消防士長 |
岡本 貴成 |
消防士長 |
佐藤 弘典 |
登はん者が塔前2メートルからスタートし、塔上から垂下されたロープを地上高15メートルの到達点まで器具を使わず登り、その確実性と所要時間を評価します。
4 ほふく救出
(重政隊員チーム 中国地区第5位 39.89秒)
(渡部隊員チーム 中国地区第6位 39.90秒)
西消防署警防第1係 |
消防士長 |
重政 達哉 |
消防司令補 |
小田 基洋 |
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消防士長 |
田邊 篤紀 |
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芦品消防署警防第2係 |
消防士長 |
渡部 悠太 |
消防士長 |
小西 智文 |
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消防副士長 |
小林 泰大 |
3人(要救助者を含む)1組で2人が後方10メートルの位置からスタートし、空気呼吸器を装着して確保ロープ及び小綱を両足首に結索した後、8メートルの煙道を検索して、要救助者を屋外に救出し、2人が協力して要救助者をゴール地点に搬送するまでの安全性、確実性と併せて所要時間を評価します。
5 引揚救助(中国地区第3位 84.43秒)
5人(要救助者を含む)1組で、2人が空気呼吸器を着装してスタート地点(塔上)よ り塔下に至り、検索後、要救助者を「二人搬送」により救出し、他の2人と協力して塔上 へ引揚げ、救助及び脱出するまでの安全確実性と所要時間を評価します。
6 複合検索(中国地区第11位 26.56秒)
マスク、スノーケル及びフィンを着装し、スノーケリングで障害物(救命浮環)を突破しながら水中のリング4個を検索して引揚げ、その安全確実性 と所要時間を評価します。
第52回中国地区消防救助技術指導会を終えて
全国大会出場を決めた隊員を始め、出場したすべての隊員には、胸を張って欲しいと思います。
これからも、地域の皆さんの安心・安全のために、日々、訓練を重ねて地域に寄り添った消防を目指します!!