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ようこそ市長室へ

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市長のあいさつ

 2021年度(令和3年度)は,これまでの「5つの挑戦」を更に発展させ,変化を確かな成果につなげていくためのスタートの年です。コロナ時代の新しい都市づくりを進めていく「新たな5つの挑戦」の始まりでもあります。このための指針となる「福山みらい創造ビジョン」を新たに策定いたしました。

 ビジョンでは,地方での暮らしが注目される中,自由に,多様な生活様式が選べる「新たな分散型社会」をめざします。また,デジタル化を進める中で,「新型コロナウイルス感染症対策の強化」「都市魅力の創造」「人口減少対策の強化」の3つの柱に注力し,「安心な暮らしと希望が実現する都市」をめざします。このため,新年度予算を,「安心と希望のための挑戦予算」と名付け,これらに約217億円を重点配分しています。一期目の市政をそのまま“継続”するのではなく,心新たに,「スピード感・情報発信・連携」を市政運営の基本に据え,“新たな挑戦”に全力で取り組んでまいります。

 さて,本市では4月26日からワクチン接種を開始します。高齢者については概ね9月頃までに接種を終えたいと考えていますが,その後の国からのワクチン供給の見通しは立っていません。こうした中,各地では再び感染拡大が懸念される状況になっています。私たちは,今なお,新型コロナ感染の不安を拭い去れずにいます。

 19世紀初頭のイギリスの詩人ジョン・キーツは,不確実なものや未解決なものを受容する能力を意味する「ネガティブ・ケイパビリティ」という言葉を提唱しました。先行き不透明な状況にあっても,結果をあせることなく,冷静さの中に答えを見いだしていこうとする心の有り様は,今の時代に必要不可欠と私は考えています。

 市民一人一人が安心に暮らし,希望にあふれる未来をつくり上げていくため,「ネガティブ・ケイパビリティ」という言葉を自らに問いつつ,私自身,職員の先頭に立って,この困難に立ち向かっていきます。

 今後とも,市民の皆様のご支援を賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。

 

市長写真

2021年(令和3年)4月

福山市長   枝広 直幹